伊毘・海伸丸のカサゴ釣り2回目である。前回、想定以上に釣れたので、再度釣行することにした。前回は大潮、今回は小潮で鳴門海峡での釣りとしては、今回の方が良い潮である。前回は、転流のタイミングが1回であったが、今回は2回ある。やはり海峡筋の方が釣り荒れが少ないので、転流時に釣が出来る時間が長い方が、沢山釣れる確率が上がる。前回の釣果からして、今回の目標は3桁である。
←海伸丸である。明石海峡周辺の乗合船と違い、小さな船で近場で釣ることが前提の雰囲気がする。但し、釣果は明石海峡とは比べ物にならない。
釣行の2日前に「26日は出船します」との連絡が来た。その連絡の中に「朝2時間程、メバルをやります」との内容が記載されていた。メバルは、17日の仙正丸への釣行で今季は終わりにして、道具は片づけていた。そのため、押し入れから再び竿を出して用意した。
当日の待合せは須磨駅前。早く行った方が良いのか5:27となった。そのため仙正丸に行く時と同じルートの、阪神電車・新在家4:48で高速神戸まで行って、JR神戸駅5:17の一番電車に乗り、須磨駅まで乗車した。北側のロータリーで待機して下さっており、荷物を積み込んで出発した。その後、もう一人のメンバを迎えに行って、垂水JCから神戸淡路鳴門自動車道を通って伊毘を目指した。
道中混雑もなく、現地には6:45に到着した。船頭も来ており、すぐに釣り座を決めるため、じゃんけんで釣り座を決めた。私は、負けて最後となり、左舷のミヨシとなった。前回と同じ席であった。この船は、2回目であるが、前回の操船からトモ側が潮先になるようであった。皆さん乗船したところで、すぐに出船した。
まずは、メバル釣りから。タックルは、竿:ダイワ・瀬戸内メバルSPECIAL495(もうカタログにも載ってない)、リール:シマノ Barchetta 200HG、道糸:PE 0.6号、先糸:フロロ3号3m、仕掛けは市販のサビキ仕掛け7本鈎(宮一釣漁具の下津井目張壱)、オモリは30号を使った。
←橋の北側から見た鳴門海峡大橋である。午前は曇りであったが、途中から晴てきた。風もそんなに無くて、良い日和であった。
船は港を出て、ゆっくりと伊毘港の沖に進んで行った。ゆっくりと10分程進んだ所で「どうぞ!!!」とのアナウンスが出て釣り開始となった。水深は約30m程であった。棚とか指示も探検丸も無いので、底から1m上げてアタリを待った。すると一流し目からクックックックッギュンとメバルが掛った。一匹目なので慎重に巻上げて取り込んだ。25cmはある良型であった。一番上の鈎に掛かっていたので、かなり浮いていることが分かった。これでメバルボーズから脱出出来た。
その後の流し、2m程底から上げていたのであるが、キュイーンといきなり穂先が海中に刺さった。暫く耐えていると連で掛った感じが伝わって来た。慎重に上げると3連であった。船頭は、毎流し少しずつポイントを変えて流しているように思えた。ポロポロと釣れ続けて、計8匹の良型のメバルをゲットすることが出来た。17日は、一日釣って7匹であったが、ここでは、2時間程で8匹釣れた。
メバル釣りの最後は、四国側の孫崎まで移動したが釣れなかったため、カサゴ釣りにチェンジすることになった。タックルは、竿:剣崎60-270MT(もうカタログにも載ってない)、リール:ダイワ SEABORG 200DH、道糸:PE1.2号、穂先に道糸が絡むのを防止するため、先糸としてフロロの4号を2mぐらい付けた。仕掛けは幹糸4号、ハリス2号、鈎:丸海津12号の胴突き2本鈎仕掛けで、オモリは50号を使った。エサはサバの短冊を使った。
潮も緩くなっていたので、船は鳴門海峡大橋の中央北側から釣り始めた。水深は深く60m~80mあった。そして、仕掛けを下ろすと直ぐにアタリが来た。クックックッ…合わせを入れると鈎に乗った。電動のスイッチを入れると竿に重みが乗った。これは良い型かもしれない、重量感が伝わって来た。上がって来たのは、25cm程の良型カサゴであった。
直ぐに鈎を外して投入、オモリ50号でも水深があるため、着底には時間が掛かる。しかし、釣り荒れて無いのか、底に着けば直ぐにアタリが来ることが連発した。釣れる釣れる、電動の音が響き続けた。しかもこの日は、良型が殆どで小型は居なかった。こんなに良型ばかりのカサゴを沢山釣ったことは、今まで経験したことが無かった。
船が流し直すタイミングで魚を締めるのであるが、本当に数も型も良くて嬉しかった。実は、この日沢山釣れたら、職場の同僚に配ろうと思っていた。途中で配れる匹数に達したので、約束を守れてホッとした。この日のクーラーは、前回、21リットルで入りきらなかったため、27リットルを持ってきた。今回も、21リットルでは、到底入りきらない量の魚が釣れた。
←真っ赤っか…カサゴ57匹と黒いメバルが8匹!!!本当に良型ばかり、これだけ釣ったのは初めてであった。27リットルのクーラーに、丁度一杯に入りきった。キャリーを持ってきていたが、無かったら担げないぐらいの重量であった。
潮が流れ出してから、船は海峡筋から離れて伊毘港の沖のポイントに移動した。始めは流れがあってポロポロと釣れたが、潮が緩くなり段々と釣れなくなった。再度、2回目の転流時に海峡筋に行くのかと思っていたが、行かないとの事なので、14時に沖上りすることにした。何匹釣ったか分からなかったので、港に戻ってから魚を並べて、写真撮影と数を数えることにした。
港に戻り、まずは、イケスのメバルを締めた。8匹共にエアー抜きしていたので、元気に泳いでいた。朝釣ってずっと活かしていたので、持ち帰っても夜までプリプリの状態で、刺身が非常に美味しかった。そして、締め終わったところで、メバルとカサゴを船上に並べた。数が分かりやすいように、10匹縦に並べ4列作った。それ以上のカサゴは、顔の向きを変えて並べた。結果、カサゴ57匹とメバル8匹であった。
この日は、始めにメバル釣りをしたのと、型狙いで深場を釣ったため、カサゴを3桁釣ることは出来なかった。しかし、良型カサゴを、これだけ釣ったのは初めてである。同僚に配っても、このサイズであれば、喜んでもらえることは間違い無い。煮付けをメインにアクアパッツァも美味しいと勧めるつもりである。
須磨駅まで送って頂き、キャリーにクーラーとタックルを乗せて帰った。やっぱりキャリーが無いと、魚を沢山釣った時は、持って帰ることが出来ない。帰宅して、翌日同僚にプレゼントする魚のウロコ取りと内臓抜きを実施した。流石に数が多かったので、全部の料理はしんどくて出来なかった。翌日、仕事から帰って残りを全て料理して、直ぐに食べない分は、真空パックにして冷凍した。これだけ良型だと、解凍してもボリュームがあり、立派なおかずになる。
次回は、4月にクログチ釣りに行く予定であるが、現在のところ、何故かクログチが釣れて無くて、釣船が釣行する予定にしていない。どうしよう…、明石海峡の鯛サビキに変更しようか…。自然相手なので、予定通りになりませんね。