2012年7月1日 河合釣船のマアジ②

天気

先週、真鯛に行った時に、毛糸先生と今度マアジに行きましょうということになった。今、マアジに行くのなら、河合釣船か仙正丸が妥当な船である。連絡して相談の結果、河合釣船に行くことにした。

朝4時起床。天気予報はかなりまとまった雨と言っていたが、戸を空けて確認すると本当であった。パソコンを立ち上げてレーダーを見ると、 雨雲が一杯の状態であった。予約する前から雨のことは覚悟の上であったので、別に気にすることは無かった。

5時に毛糸先生が迎いにきてくれて出発、明石の餌センターでアミエビを買って乗船場の西舞子に到着した。既に2台の車が来ていた。当日の客は7人、我々は、右舷のミヨシ側に座った。

乗船場にクーラーを置いて車の中で待っていると、何故か6:15頃に迎いに来た。そして6:20出船、ポイントKを目指す。そして約40分ほどでポイントKに到着した。支度が出来たところで「やりましょか」とのアナウンスが出て釣り開始となった。水深18メートルと釣り易い深さだ。

この日のタックルは、磯竿1.5号4.8mに両軸リール、道糸PE1.2号に先糸フロロ4号3m、ハリス1.5号の必殺サビキにアミカゴ25号をセット。

スタート直後からターゲットのマアジが釣れ出したが、釣れるポインが狭い。一匹釣って再度投入するも、2回目の投入では殆ど釣れなかった。潮が流れていたので、 そのような状況であったと思われる。ただ、マアジの大きさは、前回より一回り大きくなっていた。中に1匹25cmのマアジも釣れた。

マアジ

前回来た時は、マアジのポイントは2箇所ぐらいであったが、今回は、分散しているような状況になっていた。船頭は、釣れなくなると色々とポイントを変えて流していた。するとバタバタと釣れるポイントに当たり、数を伸ばして行った。10:30頃までに、私は20匹釣ることが出来た。期待よりもちょっと少なめであったが、まずまずの釣果だと思った。

次はキス釣りにS沖に向かった。30分ほどの行程である。この河合釣船は、移動中イケスのポンプを停止させる。そのため、イケスに魚を入れれば入れるほど、移動中に酸欠を起こして魚が死んでしまう。お客が少なかったので、2つ使わせてもらった 。片方に魚を入れて、ある程度の時間間隔でもう一つのイケスから海水を補給してやった。すると活きたままに保つことが出来た。

ポイントに到着してすぐにキス釣りを開始。 アジ釣りの時は雨は小康状態であったが、キス釣りを始めた頃から雨が本降りになってきた。初めは小型が殆どであったが、暫くすると型が良くなってきた。隣の毛糸先生は軟調の竿でコンコンと誘って型の良いキスをコンスタントに釣り上げていた。私が何故アタリがあるのに掛からないのか、途中でわかった。早合せし過ぎていたのだ。わかってからはコンスタントに釣れるようになった。そして13時に納竿となった。キスは21匹釣ることが出来た。

夕飯でマアジの塩焼きを食べた。美味しい!!!嫁さんも無言でせせっていた。釣れ続くなら2,3回は行きたい、釣りたい、食べたい。。。。。