ゴールデンウイークに突入した。私は4/29~5/5までの7連休だ。この連休を利用して成し遂げる課題がある。それは「減量」である。ほぼ毎日、風呂から上がった後、野球や報道ステーションを見ながら、刺身をアテに酒を飲むのが日課であった。釣りに行って釣ってくると、アテが大量にあるためか、食べ過ぎてちょっと肥えてしまった。
そのプチ肥満を解消しようとプランを立てた。それは「近くの摩耶山に登山」することである。小・中学校の頃は友達と良く登ったので、道は良く知っている。4月29日、約30年振りぐらいに登ったら、死にそうになるぐらいしんどかった。歳を取ってしまったんだなあとつくづく感じてしまった。そのしんどさのお陰で、1回の登山で1.5kg痩せれた。今日 (5月2日)もメバルの干し物をセットしたら登山だ。目標は5kg減…。
昨日の5月1日、午前は天候が悪く夜釣りには出れないと思っていた。パチンコから14時頃帰ってくると、えらい天気が良くなってきた。帰ってネットで天気予報を見てみると、淡路市の夜は穏やかな予報になっていた。確か朝見た時は、南西の風が7mになっていたハズ。早速、中鹿丸の船頭に電話してみると、出船するとのことなので行くことにした。
ホームページにも書かれているように、5月1日からは18:00出船となっているので、17:20頃に乗船場に 行った。そのことを知っていなかったのか、私以外、既に皆さん集合されていた。17:30から予約順に乗船指示があり、私は右舷のミヨシに陣取った。18:00出船、いつものように明石海峡を渡り、淡路島東浦を目指した。そして20分ほどでポイントに到着した。
このところのタックルは、「瀬戸内メバルスペシャル495」にPEジリオンである。 前回、穂先に「ミライト3R」というスイッチ式で点灯をコントロール出来るライトを装着したのだが、調子が悪く、釣りをしている最中に点灯したり消えたりと、イライラしてしまった。 点灯している時は電気式なので、ケミホタルと比べ物にならないぐらい明るかった。もう1個持っていたので、今回も使うことにした。(結果的に1回も消えたりしなかった)
この日の潮は大潮、前回とは違うポイントで釣るみたいだ。到着してすぐに「用意が出来たらやってみよか」とアナウンスがあり初流し…。ひと流し目は磯に当らずアウト。そして次の流し、底取りの直後グッグッグッと竿が絞り込まれた。このポイントは一気に5mの磯があるので、磯に当る前に巻き上げると中型の3連であった。
その後も、 同じポイントを攻め続けた。投入すると必ずアタリがあり、ほぼ毎回、何も無しという流しは無かった。但し、釣れてくるメバルが小型中心で、型の良いのは4,5匹に1匹ぐらい…。数は順調に伸びて行ったものの、ちょっと物足りない気分。ここのポイントは水深が浅いせいか、イケスに入れたメバルが、空気抜きをしなくても元気に泳いでいた。最後の方でヘッドライトでイケスを照らすと、 一面真っ黒になって泳いでいた。
21時頃、食いが悪くなってきたのでポイントを移動した。しかし、新しいポイントは食いが悪く、しかも釣れる棚が低い。このような状況では、数を伸ばすことは出来ない。型の良いのも釣れたが、これといった盛り上がりも無く、22時の納竿を迎えた。
←最後に釣れた良型、やはり良型はタマ網で掬うこと。
この日は日曜日、JRは休日ダイヤである。22時まで釣りをしていると帰港が22:30頃になり、快速や新快速がほとんど無い状態となる。ただ、最後の頼みが22:39の快速で、船が22:30に着いてくれれば間に合うのだが…。
その快速に乗るつもりで、帰港するまでにメバルを全てシメた。 今回は数えながらシメると61匹であった。本当に小さいのがあと10匹ほど居たが、海にお帰り願った。数の割りに型が小さかったので、バケツに2杯分の釣果であった。
船が着岸したとこで時計を見ると22:34。必死で明石駅まで走れるだけ走ったが、改札を入った瞬間に電光掲示板から「快速」が消え、電車が発車して出て行く音が聞こえた。あああ…間に合わなかった。電車釣師の悲しい現実である。 次の普通で帰ったのだが、帰宅時刻が快速より20分以上遅くなった。
本日は月曜日、ゴミの回収が来るため、朝から料理に取り掛かった。前回、ゴミ収集が10時に来るということで料理し、捨てに行こうとした9:50に回収車が来てしまい、間に合わなかった。今回は、その教訓を生かし9時にゴミを出した。そして登山に行くため11時頃に家を出たのだが、この日はまだ回収車が来ていなかった。どないなっているんだろうか?
もう1回、シラサエビのエサで釣る間に釣行する予定である。