ウマヅラタイトル

この世で一番難しい釣りです。この釣りを制することが出来れば、明石海峡の他の魚は難なく釣れるはずです。ただ、ここ数年は魚影が薄く、満足した釣果が出ていません。そのため、広島へ遠征に行く機会が増えてきました。広島では型も良く、安定して満足した結果が出ています。

ウマヅラタックル

■ ロッド

がまかつから専用竿が販売されています。「がま船・うまづらはぎ(写真)」これがベストです。 (長年使うことを前提に、ガイドをトルザイトKBに付け替えました)  なお、この竿は、発売から5年以上経ち廃盤となりました。現在は、「うまづらはぎSV」が販売されています。

■ リール

小型両軸リールで、なるべく軽いものが扱い易いです。シマノのステファーノが非常に軽くこの釣りに適していると思います。

■ ライン

PEラインの0.8〜1.2号が適合しています。このPEラインは、非常に柔らかいので 穂先に良く絡みます。出来れば先糸(フロロの4〜5号程度)を付けると、カラミがダントツに減るので試してみて下さい。

■ オモリ

この専用ロットには、15号か20号が適合します。お薦めは20号。

■ 仕掛

うまづら仕掛

がまかつから専用仕掛けが販売されています。 実はこの仕掛け、私が設計した物なのです。幹糸にビーズを使っているので、枝鉤の付け替えが可能となっております。鉤先や枝素が痛んだら付け替えて下さい。 替え鉤が付いていないので、別途用意する必要があります。(結びしろを考慮し、25cmぐらいが適当)

明石では、このところ小型中心なので、鉤は6号が適合します。広島など大型狙いの場合は、7〜8号を使用します。広島でもこの仕掛けが好評です。













■ エサの準備

昔は、生きた海エビを釣船が準備してくれていましたが、現在、用意してくれるのは冷凍のエビです。 しかも大抵の場合、大きさが大きくて冷凍の仕方が良くなく、戻すと柔らかい物です。自分が納得の行くエサを使いたいなら、自分で用意するしかありません。 私の保存方法を紹介しますので、参考になることがあれば活用して欲しいです。

魚の棚のエビ

海エビは、だいたい10月頃に良く獲れます。その頃であれば、明石の魚の棚でキロ1,000円前後で購入することが出来ます。行く回数を想定して必要な量を買い、真空パックにして冷凍します。真空パックにすると、非常に鮮度の良い状態を保つことが出来ます。注意すべきことは、@冷凍するエビの頭はカットしておくこと。これは、血液や頭の内臓の腐敗が早いので、冷凍中に腐敗が進み黒くなってしまうのを防ぐのと、頭のトゲがパックを破ってしまい、そこから空気が入ってしまうことを防ぐためです。また、容積も小さくなり冷凍庫の場所を取りません。

Aパックに入れる前に、水気をキッチンペーパーなどで、出来る限り取っておくこと。水気が残っていると、真空にしている最中に水が密封口に到達してしまい、密封口が接合されずに空気が入ってしまうのを防ぐためです。

この「密封パック器」は、エサのパックを作る以外に、釣ってきた獲物にも利用することが出来るので、一台持っておくと便利です。アオリイカやウマヅラの身の冷凍にも良く利用しています。

密封パック器 真空パック