仙人の釣日誌

 2018年8月4日 西田釣船のイサギと真鯛とアコウA

西田釣船

今年の2回目の釣行を予定していた6月30日は、前日の岩屋の天気が最悪で、長時間凄い雷雨であったことによる餌の海エビが死んでしまっているというリスクと、大手の天気予報が悪かったため中止した。翌日、朝起きると風も無く良い天気であった。天気予報は、自分で出来ることではないので、出来るだけ正確な会社の情報を信じるしかない。

←5:10頃に出船、丁度朝日が顔を出した。

その中止を決めた電話で、8月で空いている日を聞いたところ、4日が空いていたので予約した。メンバーを集めたところ全員で6人集まった。普段より1人多いが、普通には6人釣りが出来るスペースがある。ただイケスのある釣り座は、フタを開けているので座る場所が制限される。

2週間前から前々日まで状況を聞くと、真鯛の調子がイマイチで、底に降りてしまい浮いて来て上の方では食わないとのことであった。何が釣れているのかと聞くと、イサギと鬼アジであるが、鬼アジは少ないということでイサギをメインに狙い、後半は、真鯛、ハマチとアコウ狙いとなった。

今回の出船は、垂水港を5時頃ということに決まった。この日の釣れる潮の時刻と、垂水漁港の駐車場の開門が朝5時であることから決めた。もっと早い時刻に釣れる潮がある時は、明石港近くのパーキングに車を置いて、明石港からの出船となる。朝、M氏、F氏と毛糸先生の車に他の4人の2車に分乗し垂水港で落ち合った。我々が到着した時、既にM氏F氏と西田さんが桟橋に到着していた。

6人揃ったところで釣り座の抽選を行った。その結果、私は残り福の1番をゲットした。右舷ミヨシにMK氏、次に毛糸先生、トモに私、左舷ミヨシにM氏、次にOY氏、トモにF氏となった。前々日の連絡で、垂水港からポイントまでは近いので、出来るだけ準備がすぐに済むように連絡していた。、全員の荷物を積込み5:10頃に出船、明石海峡大橋近くのポイントを目指した。まずは、イサギと鬼アジ狙いである。道中に船頭に聞いたところ、このところ鬼アジは釣れていないらしい。10分ぐらい走ったところでポイントに到着した。

サンフラワー

この日のタックルは、竿:極鋭マダイ360、リール:SEABORG 200J、道糸:ソルティガセンサー2号、仕掛けは、疑似餌の胴突6本鈎仕掛け、オモリは船頭の指示でまずは80号、その後は潮に合わせて60号を使い分けた。

←6:30頃に、西から東に2隻のサンフラワーが海峡を通過して行く。

ポイントに到着し期待満々のひと流し目、仕掛けを下して岸のヤマを見ていると、80号のオモリを指示されたことが良くわかるぐらい、潮がかなり速く流れていた。底は取れるのであるが、底を切って再び着底させるを繰り返すと、潮が速過ぎて根掛り連発の状態であった。しかし、上手く魚のいるポイントで棚が取れると、良型のイサギが釣れ出した。

まずは、トモのF氏と私に同時ヒット。F氏の取り込みを手伝っていると、私の仕掛けと毛糸先生の仕掛けがお祭りしたが、2匹付いていて一匹ずつゲット出来た。それからの流しは、釣れる流しと釣れない流しがあり、釣れる時は、船中3,4人の竿が同時に曲がるのであるが、釣れない時は、一流し1匹ぐらいしか釣れなかった。ここで釣れるイサギは、本当に型が良く大きい物は、40cmぐらいあった。肥えていて、本当に美味しそうなイサギであった。

我々の船の側には、明石の一本釣りの本職の船が来ていた。船頭が「また掛けとる…」というので、そちらを見てみると、手釣りで魚をあしらっている姿が見えた。フィニッシュの玉網に入れる瞬間が見えたのであるが、60cmぐらいある鯛を取り込んでいた。次の流し、私も鯛の仕掛けを下したが、食ってこなかったのですぐにイサギ釣りに戻した。

ジギング船

時間が経つにつれて、次第に潮も緩んで来た。するとイサギの食いも落ちて来たので、次はハマチ狙いに行くことになった。ポイントに到着すると、ジギングの船が一杯集まっていた。潮上に上る際、ジギング船を見ていると、あちこちでヒットさせているところが見えた。船がスローになったところで仕掛けを投入…するとミヨシのメンバーにハマチがヒット、ハマチと言ってもチョット大きめなので凄い引きであった。上がって来たのは、やはり60cmほどの丸々としたハマチであった。

暫くして潮が緩くなると、どの船もパッタリと食わなくなった。そんな中、底辺りを探っていた私に大きなアタリが来た。根掛りしそうになったので、オモリを持ち上げると魚の手応えがあり、その後は穂先が海中に持って行かれた。ハマチと思えるぐらい走ったが、顔を振る仕草も伝わって来た。結構時間が掛ったが、やっとのことで水面近くので引き寄せた。水が結構澄んでおり魚体が見えた。真鯛や…F氏の差し出す玉網に収まったのは60cm程の雄の真鯛であった。

次の流しも同じようなポイントを流すと、またまた私に先程と同じようなアタリが出て、45cm程の雌の真鯛が釣れた。直後、OY氏が釣り上げたのは、何とアコウ!。ハマチ狙いは終了して、アコウ狙いにチェンジとなった。潮は既にかなり緩くなっており、あまり根掛りすることもなかった。

そんな状況になると、私はカサゴの量産体制となった。入れればアタリがあり、平均25cmぐらいの良型カサゴが連発した。潮の止まっている時間は短いので、頑張って手返し良く釣っていると、「これはアコウとちゃうか?」と思えるアタリが穂先に伝わって来た。少し間をおいて聞いてみると、カサゴとは全然違う力強いアタリが来た。大合わせして電動のジョグを回した。途中で何回も突っ込む引きがあり、アコウと確信した。上がって来たのは、45cm程のアコウであった。前回は、こんなに良型が釣れなかったので嬉しかった。

その後、カサゴを数匹追加することが出来たが、逆向きの潮が流れ出し徐々に速くなってきた。これでアコウ狙いは最後の流しとなり、仕掛けを投入してアタリを待った。するとオモリが根掛りしたので、リールを巻くだけ巻いて、オモリを切った瞬間、何か魚のアタリが伝わって来た。すかさず合わせるとアコウの引きが伝わって来た。F氏が横に玉網を準備して下さったところで、船中お祭りが発生し、私も巻き込まれた。仕掛けをほどくのに時間が掛り、解けた時には、アコウは鈎から外れて逃げていた。ああ…勿体なかったなあ。潮が速い釣り場では、良くあることである。

その後、何回かハマチ狙いで流してみたが、魚影も無く他の狙い物も無いということで、少し早いが11:30に沖上がりとなった。天気も良く穏やかであったが、このところ猛暑が続いており、風が無いと船上でもかなり暑かった。皆さんも熱中症には注意して釣りを楽しんで頂きたい。

釣果

←6人の釣果、左が前4人の釣果、右はトモ2人の釣果。前はハマチを一部クーラーに入れていたので写真に写っていません。

結果、この日は色んな魚が釣れた。イサギ、ハマチ、真鯛、アコウ、カサゴ…。私はイサギ7匹、真鯛2匹、アコウ1匹とカサゴでした。イサギは全員釣っており、刺身が楽しめたと思う。ハマチは、本当に肥えていることが写真からも良くわかる。美味しかっただろうな…1匹釣りたかった。帰宅して、イサギとアコウの刺身を食べた。当然美味しかったのはアコウであるが、イサギも神経抜きしてくれていたので、コリコリして美味しかった。翌日は真鯛尽くしの予定。煮付けとお茶漬けが楽しみである。

沢山釣ったので、近所の魚好きと実家にイサギをプレゼントした。関東の友人にも送ってあげたいのであるが、これだけ暑いと、ちょっとしたことで魚が悪くなるので敬遠している。秋を楽しみにお待ち願おう。次回の予定は、18日に京都のアコウ釣りに行く。小アジを釣って餌にしてのアコウ釣りで、毛糸先生が2回釣行され、結構アタリがあって面白かったらしい。地域により、それぞれ個性のある釣り方がある。楽しみにしている。